動画の著作権について

動画の著作権について

Date:2014-12-15

動画を使ったSNSサイトが数多く存在していることもあり、仕事のちょっとした空き時間や通勤途中の時間にスマートフォンやタブレットなどで動画を視る人たちが増えています。

しかしながら、視聴している動画の中に、著作権を侵害している違法動画であるケースが多いのも事実です。動画を楽しく視聴するためにも知っておきたい動画の著作権のことについてご紹介します。

オリジナルで制作され発表された動画には全て著作権が存在する

有名な監督や制作会社によって創作された動画はもちろんのこと、たとえ無名であっても自らの意志、発想で創作された全ての動画には著作権が存在します。個人が作ったものも団体が作ったものも同様です。

著作権はその権利を得るための手続きはなく、動画を創作した時点でその権利が与えられます。

動画の著作権は最低50年は保護される

創作された動画は、その著作者となる個人の死後50年もの長い間、その権利が保護されます。団体で著作権を保有していたり、映画のような形式で創作した場合は、動画の公表後50年(映画の場合は70年)保護されます。

このことから、現在、世の中に存在する動画のほとんどは著作権に保護されているといっても過言ではないでしょう。またこの保護期間は国によって定められた年数が異なります。海外では50年以上の保護期間がある国も多数存在しています。

著作権のある動画を無断使用するのは犯罪

動画の中には著作権者が利用の自由を謳っているものや、保護期間が終了したものなど一部の例外はありますが、原則として著作権者の許諾を得ないで動画を無断で利用すれば、著作権侵害となります。

著作権のある動画の一部を引用したり、編集、改ざんして公表することも著作権侵害となります。

著作権のある動画をネットで配信した場合、10年以下の懲役、若しくは1000万円以下の罰金となります。また違法と分かって公開している動画をダウンロードした場合も犯罪となります。その場合は2年以下の懲役、若しくは200万円以下の罰金が科せられます。


動画の著作権を尊重する意識を持つことは、創作者を守ると同時に彼らの今後の創作活動を助けることに繋がります。つまり、今後皆さんが素晴らしい作品と出会える機会を増やすことに繋がるのです。

そして何よりも動画を楽しむ皆さん一人ひとりを犯罪から守ることも意味しています。動画を視聴する際には著作権侵害をしていないものをきちんと選んで安全に動画を楽しみましょう。

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