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FLV形式、WMV形式について

FLV形式、WMV形式について

Date:2014-05-30

昨今ではインターネット上で動画を利用するユーザーも多くなっています。動画と一言に言ってもその種類はいくつかあるので、せっかくDLしたのに再生できない、なんて事態にもなりかねません。

ここでは、動画ファイルで多いFLV形式、WMV形式についてご紹介します。

動画の形式とは

普段当たり前のように再生しているインターネット上の動画ファイルは、さまざまな形式によって分類されており、音声や画像ファイルとの絡みを持つ大変複雑なファイルになっています。

動画は、連続した画像と音声が重なってできており、さらに再生ソフトがその形式に対応して初めて可視化できるファイルです。動画が再生できない場合、たいていはデータと再生プレイヤーに差異があるために再生できません。

そうなった場合、形式化されたファイルの種類を把握するとともに、再生ソフトがその形式に対応しているかどうかが鍵になります。動画を再生するプレイヤーには、代表的な形式を事前に読み取る機能が備わっていますが、対応していない形式の場合は再生できない事があります。

FLV形式とは

FLV形式とは、ファイル名の最後に「.flv」という拡張子がつく動画ファイルの事です。
YouTubeやニコニコ動画などで採用している形式ですので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

これはFlash Video(フラッシュ ビデオ)の略で、サイト上の他のオブジェクトと同様に重ね合わせ、スクリプト処理、制御を行うことができることが特徴です。

もともとはアドビ社の「Flash Player」と呼ばれる世界中のパソコンに内蔵しているプラグイン上で再生するために作られた動画形式であり、多くのPCで閲覧できて、とても高品質な動画を再生することができます。

世界中のPCに内蔵されているということは、PCの環境に依存せず、誰もが同じように動画を見ることができます。だからこそ、多くの人にこの形式は利用されています。

WMV形式とは

一方、WMV形式とは「.wmv」という拡張子がつく、Microsoft社が開発した動画形式であり、Windowsの「Windows Media Player」が標準でサポートしている形式の一つです。
この形式も、ネットワーク配信を前提に設計されており、動画サイズの圧縮率が高く、ストリーミング再生のサポートもされています。

「Windows Media Player」は、Windowsユーザーなら誰もが使ったことのある再生ソフトでしょう。あらかじめWindows製のPCには内蔵しているので、普及率は高く、DRM(著作権保護技術)による制御システムも充実しています。

特徴としては、DVDの約半分の処理機能で、同様の画質を再生できる優れた形式で、さらに画質の高い、HDにも対応しています。HD画質でストリーミングが可能な形式なので、多くのユーザーが利用している優れた形式なのです。

FLV形式、WMV形式の違い

FLV形式、WMV形式の動画ファイルの違いは、どこの規格で作られたかです。

例えばFLV形式の場合、アドビ社の規格形式で、独自の方法で膨大な画像と音声データを圧縮しています。それに対して、WMV形式はMicrosoft社製の圧縮形式です。画質や圧縮率に違いはありますが、互換性が違うため、優劣がつけ難くなっています。

動画の形式によって画質やパフォーマンスに差が出る物ではありません。あくまで圧縮する形式ですので、この機能事態に品質を左右する要素は含まれていないのです。

動画は多くの情報が含まれた大きなデータであり、全ての情報を圧縮する形式によって、種類が分かれます。ネット上の動画データは多数の圧縮規格から成り立っており、FLV、WMV以外にもさまざまな形式の動画ファイルが存在します。

今では簡単にファイル形式を変換できたり、さまざまな形式のサポートが入った再生ソフトがありますので、多くの動画は簡単に視聴することができます。

ファイル形式は比較するものではなく、動画に合ったプレイヤーや視聴方法を選ぶためのものだと考えましょう。

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