SSL証明書とは

SSL証明書とは

Date:2014-08-29

インターネットで個人情報のやりとりをする時に重要となるSSL。SSLが使われているサイトを目にすることはよくありますが、具体的にどのような仕組みで、なぜ必要なのかについては知らない人も多いのではないでしょうか。

今回はSSLの仕組みとその必要性についてご紹介します。

SSLとは?

SSLとは、「Secure Socket Layer」の略で、情報を暗号化してインターネット上で安全にやりとりするためのしくみのことです。

インターネットでは買い物をするとき、クレジットカード番号や住所とはじめ、たくさんの個人情報が扱われています。最近はオンラインバンキングを利用する人も増えており、口座情報や暗証番号など、さまざまな情報が手に入りやすい環境になっています。

これらの情報がもし漏洩したら、それは大きな影響を受けることになるため、情報を安全に送受信するためのしくみが必要となるのです。

SSLの仕組み

SSLでは、データを暗号化してから送受信を行います。SSLでは、ブラウザとサーバーの間で暗号化が行われます。現在使われているブラウザのほとんどはSSLに対応しているので、ユーザーは特別な操作をすることなく、情報を暗号化して送ることができるのです。

SSL通信による暗号化が行われているサイトは、URLの先頭が「http」ではなく「https」になります。ユーザーはこのURLへアクセスして、ブラウザからサーバーへ対応可能な暗号化仕様を提示します。

そして、サーバー側が暗号化仕様を決定したら、今度はブラウザがサーバーから送られてきた証明書に問題がないかを判別して、問題がなければ共通鍵を生成します。そしてその共通鍵をサーバー側の公開鍵で暗号化して送付して、サーバーは公開鍵とペアになった秘密鍵を使って暗号化されたデータを復元するのです。

このような公開鍵の仕組みを使って情報を簡単かつ安全にやりとりできるようにしたのが、SSLの仕組みです。

また、SSLの機能は暗号化だけではありません。SSLサーバー証明書には、「サイトの実在証明」という機能があります。これは、そのサイトの運営組織がきちんと実在し、ドメインの使用権を持った信頼できるものであることを証明するものです。

SSLを導入する必要性

SSLを導入する必要性は、ウェブサイトの信頼性を高め、ユーザーが安心してサイトを利用できるようにすることにあります。たくさんの情報がインターネット上でやりとりされているので、個人情報の漏洩やそれにともなう被害についての事件も少なくありません。

安全に利用できるサイトでなければユーザーは不安を感じてしまいます。そんなユーザーの不安を取り除くためには、そのサイトが安全であることが明確に示されている必要です。

SSLを導入することでユーザーは安心してサイトを利用できるようになり、またサイト運営者も情報漏洩などの心配をすることなくサイトを運営できるようになります。

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