解像度とは

解像度とは

Date:2014-08-29

デジタル画像は色の付いた小さな点の集まりで構成されています。そして、この点のひとつひとつが細かいほど画像がなめらかで高画質になり、点が荒ければ画質も荒いものになります。

解像度とは、この画像や映像における画素の密度を表す数値を表すものです。今回はこの解像度に関して知っておくべき内容をご紹介します。

解像度の単位「dpi」や「ppi」について

解像度の単位としてよく使われる数値には「dpi(ドット・パー・インチ)」と「ppi(ピクセル・パー・インチ)」があります。たとえば72ppiの画像の場合、1インチあたり72ピクセルで構成されているということになります。

画像を大きく拡大すると、たくさんの小さな「粒」が並んでいるのが分かるはずです。この粒が細かく、数が多ければ画像はなめらかになり、粒の数が少なければその分ひとつひとつの粒が大きくなってしまいますから、画像は粗くなってしまいます。

とはいっても、解像度は高ければ良いというものでもありません。解像度が大きいとその分ファイルサイズも大きくなってしまい、パソコン上で再生する時に支障が出てしまう可能性があります。また、サイズが大きければ大きいほど画像の質が向上するわけではなく、ある程度の解像度があればそれ以上は必要ない場合も多いのです。

画素数について

解像度と良く似たものに、「画素数」がありますが、これはその画像の縦、横それぞれのサイズのピクセル数をかけたものとなります。画素数には「VGA」や「フルHD」「4K」などの規格がありますが、これは画面サイズと総画素数の組み合わせで表現したものです。

たとえばVGAであれば、ドット数が640×480です。また、高画質で最近の動画などでよく使われている「フルHD」では、画素数が1920×1080など非常に高い解像度が採用されています。

プログレッシブとインターレース

解像度と合わせて考えなければならないものとして、走査線の表示方法を表す「プログレッシブ」や「インターレース」といったものもあります。

プログレッシブというのは走査線の表示方法の種類のことで、画面の走査線を上から順番に表示していきます。画面のちらつきが少ないことがメリットですが、動きの速い映像には適していないという欠点もあります。

また、インターレースというものは、走査線を飛び越しながら表示する方法です。

RGBなど色情報について

また、「色情報」も動画においては欠かせない要素です。パソコンで画面上に色を表現する場合、「光の三原色」である、「RGB」という方法がよく使われます。

色を表現する方法にはRBGのほかに「YUV」や「YV12」などの規格があり、これらは扱える色の範囲が異なります。パソコンではRBGが使われますが、テレビ映像などではYUVやYV12が使われるため、これらの違いを意識する必要があるのです。

動画の解像度を適切に設定することで、キレイな画質で、スムーズに再生できる動画の制作が可能になります。動画を編集する際は気をつけてみましょう。

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